アセンブローグ株式会社業務案内

パーソナルAI

2035年ぐらいまでに、生成AIなどの技術が進歩して、OSやアプリやWebサイトのユーザインタフェースがAIとのマルチモーダル対話に置き換わるでしょう。言葉や身ぶりで要望を伝えればAIがOSやアプリやWebサイトを操作して人間のニーズを満たしてくれるのはすごく便利ですね。これでデジタルデバイドがかなり解消します。そのAIをパーソナライズしたパーソナルAI (PAI)はあらゆるサービスの顧客接点を総取りできるので、現在のGAFAなどのサービスよりずっと付加価値の高いサービスが可能です。

注意経済から信頼経済へ

そのためにはPAIが利用者のパーソナルデータをフル活用する必要があり、それには利用者がPAIに全幅の信頼を置く必要があるので、PAI提供者はPAIの厳正なガバナンスを求めます。企業が消費者の注意の獲得を競った注意経済が終焉し、企業が消費者のトラストの獲得を競う社会になるわけです。 当社はそのような社会の実現に貢献します。

パーソナルAIとPLR

複数の事業者がPAIを提供し、各個人の複数の端末で複数のPAIが稼働するはずです。したがって、異種のPAIの間で利用者のデータを共有する必要があり、そこでPLRのような分散PDSが必要になります。 当社はPLRと連携するPAIの開発を進めています。
PAIとPLR
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