アセンブローグ株式会社の経営理念

個人の独立自尊と相互連携による持続可能な価値共創

あらゆる人々が協調して価値を創り出し社会全体の幸福度を高めることを目指します。

そのため、個人や組織が自らのデータを自在に共有・活用して生活や業務の価値を向上させるお手伝いをします。既得権や交渉力ではなくデータに裏付けられた科学的知見に基づいて社会を運営するための、高度な技術と方法を創造し続けます。

データ流通の中心を事業者から個人へ

従来のように事業者が個人データの流通と活用を管理するのではなく、 個人が本人のデータの流通と活用を管理する社会を 実現し、 サービスの本来の受益者である個人にとっての価値を最大化するような競争とイノベーションを引き起こします。

従来の事業者中心のデータ流通

現在の多くの事業者は個人から収集した膨大なデータを他の事業者に提供しています。この状況は、本人の目の届かないところで個人データが流通しているため、本人の意に反してデータが使われ、個人の利益がしばしば損なわれるだけではなく、事業者にとってもマイナスの影響を及ぼしています。
PDSとPLRの特徴を記した図
これらのクラウドストレージの多くは基本的に無料であり、PLRとそのアプリはスマートフォン等で動作しますからPLRの導入 と運用はきわめて安価です。 これにより、各個人が自分のデータを低コストで安全に活用でき、事業者も顧客本人の同意の下で 顧客からその個人データを開示してもらうことにより顧客のニーズに適合したサービスを提供できます。

個人中心のデータ流通

個人データを自分で蓄積・管理し、データの種類と相手を選んでデータを共有できるようになれば、個人データの流通を本人の目の届く範囲に限定できます。(※開示は常に本人から直接受けなければならないと規定)。同時に本人にとって、サービスの本来の価値を高めるようなデータの流通が自ずと生じます。例えばデータを標準的な仕様で管理し、事業者と共有すれば、事業者はその仕様に合わせざるを得なくなるので、本人にとってはサービスの価値が高くなります。また事業者にとっては大量の個人データを管理するコストとデータ漏洩のリスクを免れるというメリットも生じます。中小零細事業者でも多くの個人データを活用できるので、付加価値の高いサービスを提供する事が容易になり、産業や文化の発展が促進されます。
個人中心のデータ流通のイメージ

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